「家で遊べる謎解きってないの?」
「2人だけで遊べる謎解きってある?」
この声に答えます。
5/1に発売されたばかりの、リモート通信脱出ゲーム 第1弾『ある2つの通信基地からの脱出』の紹介と感想を書いていきます。
謎解きだけでなくコミュニケーションゲームとしての要素が強く、新感覚で楽しかったです♪
『ある2つの通信基地からの脱出』とは?
ストーリー
あなたたち2人がそれぞれ潜入したのは、
引用:SCRAP出版
北極と南極の2箇所にある、秘密組織の通信基地。
あなたたちの目的は、この基地で行われている
恐ろしい兵器の開発を食い止めることだ。
あなたたちはスマートフォンで通信を取りながら、
それぞれ基地の最奥部にたどりついた……。
しかしそのとき、大きなアラームが鳴り響く!
『侵入者発見! 侵入者発見!
これよりセキュリティシステムにより両基地は閉鎖されます』
このピンチの中、あなたたちが見つけたのは、
暗号化されたセキュリティ解除マニュアル。
このマニュアルは南極基地と北極基地、
両方の情報を組み合わせることでしか、読み解くことはできないようだ……。
しかし、このマニュアルには情報ジャミング加工がされており、
カメラに写して、直接仲間に見せることはできない!
2人でコミュニケーションを駆使して情報を交換し、
あなたたちはこの緊急事態から脱出することができるだろうか?
SCRAPがサバンナ高橋茂雄さんとコラボした、自宅で遊べる謎解きキットになっています。
2人で遊ぶゲームになっており、「北極基地キット」を解く人・「南極基地キット」を解く人に分かれ、ビデオ通話などでお互いの情報を共有しながら解き進めていきます。
購入する際は、一緒に遊ぶ人と相談しながら、別々のキットを購入するようにしましょう。
以下の3つを用意してから、始めるようにしましょう。
・『北極基地キット』または『南極基地キット』
・LINEが使用できる端末
・ビデオ通話の準備(マイク、カメラ) ※LINEのビデオ通話でも可能
『相手の音声』『相手の映像』『相手からのチャット』を使って、協力して解き進めていきます。
音声の通話だけでは全部進めることができないので、必ずビデオ通話をしながら楽しみましょう。
夫婦やカップルのように同じ場所にいる2人で遊びたい場合は、お互いの問題が見えない場所まで出来るだけ離れて、携帯でビデオ通話をしながらやると良いです。
『ある2つの通信基地からの脱出』の感想
ストーリー | |
物量 | |
難易度 | |
満足度 |
私は、1時間くらいでクリアしました♪
謎解きとしてはだいぶ簡単で、あまり詰まらず進めることが出来ました。
ストーリーも、上手く入りこめるように工夫がされていて、解き進めていて楽しかったです。
ただし、自分の見ているものを正確に相手に伝えないと、謎が解けないようになっているのですが、これが思ったよりもけっこう難しいです。。。
お互いに色々な方法でコミュニケーションを取る必要があり、仲が良い人同士でやったら間違いなく盛り上がります!
また、相手から伝えられる情報には制限があるので、ある程度は自分の力で解き進める必要があります。
ゲームの性質上、自分だけが解けないと、相手はずっと待ち続けることになってしまいます。
そのため出来るだけ、謎解きのレベルが同じ人同士でやるのをオススメします。
ヒントページも用意されているので、「片方が待ち続けても良いから最後まで自力で解こう」「15分詰まったらヒントページを見よう」など、始める前に2人で進め方を相談しておくのも良いと思います。
最後まで解けたら、エンディングの動画を見ることができます。
動画の最後にもオマケ謎があるので、最後まで見るようにしましょう。
キットには、このような『脱出成功』の紙もついてきます。
【2人で遊ぶ謎解き】『ある2つの通信基地からの脱出』の感想 まとめ
リモート通信脱出ゲーム 第1弾『ある2つの通信基地からの脱出』の感想を紹介させていただきました。
友達同士・カップルなどで遊ぶと、間違いなく盛り上がりますので、ぜひ遊んでみてください。
それでは、この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。