「ある沈黙からの脱出ってどんなゲーム?」
「参加してみた感想を知りたい」
この声に答えます。
『ある沈黙からの脱出』に参加した際の感想・攻略法をネタバレ無しで紹介していきます。
このご時世にぴったりの、少人数・全員マスク着用が必須の脱出ゲームになっています。
『ある沈黙からの脱出』とは?
STORY
世界から音が奪われた。
引用:公式サイト
風の音も、波の音も、街の雑踏も。
誰もしゃべらない。誰も歌わない。
音を取り戻すために、あなたはゲームに参加する。
音のない部屋。
周りにはマスクをした、しゃべることのない仲間たち。
自分だけが読むことができる本の内容を身振り手振りで仲間に伝えながらゲームは進む。
音がないからこそ成り立つその絶妙なゲームは、いつしかあなたたちの心を満たしていく。
ゲームをクリアしたとき、あなたは知るだろう。
音があたりまえにあることの喜びと、音がない世界の特別さを。
これは、何かが失われた世界で、
何が大切なのかを見つめなおすリアル脱出ゲーム。
公演情報
種別 | ホール型 |
制限時間(所要時間) | 60分(約100分) |
チーム人数 | 3~4人 |
会話NG、マスク着用でやる脱出ゲームになっています。
知らない人とチームを組むことは無いので、3~4人を集めて参加する必要があります。
時間内にクリアできなくても、1人につき10分500円で延長することができます。
受付時間は、チケット記載時刻から30分間となっており、チームごとに随時スタートしていくことになります。
・例:11時回→受付時間:11時~11時30分の間の好きな時間に受付
『ある沈黙からの脱出』の感想
かいと評価
ストーリー | |
演出 | |
物量 | |
難易度 | |
満足度 |
私はコンティニュー無しで成功できました。
会話が禁止で司会がいない公演のため、ストーリーへの没入感はあまり無いのですが、皆でテーブルを囲う脱出ゲームが、かなり久しぶりだったのでワクワクしました。
謎自体はそんなに難しくはないので、初心者でもオススメできる公演になっています。
1人に1つの冊子が与えられ、お互いにその情報を共有して進めていきます。
3人での参加だと、誰か1人は2人分の役割をする必要があるので、なるべく4人集めて参加するようにしましょう。
ゲーム中は、会話ができず、マスクで口元も見えないので、情報を共有するのが結構難しいです。
仲が良い友達を集めて、この情報共有のもどかしさを体験してみてください。
冊子は終わった後に持って帰れるので、「ここはこういう情報だったよ」とか「これを伝えようとしていたんだ」など、後から感想戦でも盛り上がれます。
謎解きに慣れている人は、久しぶりの謎解き/脱出ゲームですが、がっつり謎を解くつもりでいくと少し物足りないかもしれません。
沈黙の中のコミュニケーションを楽しむつもりで参加するのが良いと思います。
『ある沈黙からの脱出』の攻略法
落ち着いて情報共有を
次にやることが分かったとしても、それを皆で情報共有して取り組むのが難しいです。
私も途中で何度か詰まってしまったのですが、問題数はそんなに多くはないため、クリアした時には10分ほど時間が余っていました。
なので、多少は詰まってしまったとしても落ち着いて皆で情報共有してから進めていきましょう。
ラストは謎解きの思考が必要
最後までは、コミュニケーションだけで何とか解いていくことができるので、謎解きであることを忘れがちです。
ただし、ラストの謎は謎解き要素もしっかりあります。
分からなくても、落ち着いて見直せば、解くためのヒントはどこかにあるはずです。
ある沈黙からの脱出【感想・攻略(ネタバレ無し)】まとめ
『ある沈黙からの脱出』に参加した際の感想・攻略法をネタバレ無しで紹介させていただきました。
久しぶりの公演ですので、みんなで集まって謎を解く雰囲気を楽しんでください。
それでは、この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。