「脱出ゲームってどんな種類があるの?」
「自分の好みの脱出ゲームを知りたい」
この声に答えます。
この記事では、脱出ゲームの種類を紹介しています。
脱出ゲームには、「ルーム型」「ホール型」「周遊型」「大会場型」「上海型」の5種類があります。
これらを順番に解説していきます。
また、関西に住んでいる方は、「関西で脱出ゲームが楽しめる場所を紹介!【大阪・京都・兵庫の施設まとめ】」で、それぞれの脱出ゲームが遊べる施設を紹介していますので、参考にしてください。
脱出ゲームの種類一覧
ルーム型
脱出ゲームと言われてまず想像するのが、この「ルーム型」ではないでしょうか。
「ルーム型」では、実際に色んな設定の部屋に閉じ込められ、その部屋からの脱出を目指します。
単に謎を解くだけではなく、部屋の中を実際に探索して、棚の中や机の裏などからアイテムや謎を見つけ出し、それを解いていきます。
なので、謎解きが得意でじゃない初心者が、思わぬところからアイテムを見つけ出し大活躍することも。
・実際に部屋に閉じ込められる
・部屋の中を探索して、謎やアイテムを見つけ出す
・アイテムを使って解く謎が多い
・1チームの人数が多い (6~10人程度)
ホール型
「ホール型」では広いホールの会場で、6人程度で机を囲み、基本的に机の上だけで謎を解いていきます。
壁に情報が貼られていることもありますが、携帯で写真を撮ったり、手元にメモしたりして、机に戻って謎を解いていきます。
このような形式のため、1回の公演に何チームも同時に参加することになります。
この「ホール型」が、脱出ゲームの中でも新しいイベントが出る周期が早く、いろいろな種類のイベントが楽しめます。
・机の上だけで、謎を解いていく
・紙に書かれた謎が多め
・「ルーム型」よりも1チームの人数が少ない (4~6人程度)
周遊型
「周遊型」は、キットを購入して街中を歩き回り、看板や店の模様などをヒントにして謎を解いていく形式。
キットを購入すれば自由な人数で参加でき、制限時間が無いので、家族やデートなどでゆっくり遊ぶことができます。
普段は行かない土地に行って観光をしたり出来るので、謎解き以外もあわせて楽しみたい方にオススメ。
・制限時間が無い
・自由な人数で楽しめる
大会場型
「大会場型」は、閉園後の遊園地やzeppホールなどを貸し切って大規模な会場で開催される形式。
人数が少ないと知らない人とチームを組むものもありますが、好きな人数で参加できるものもあります。
特に遊園地では、広い範囲を歩き回って謎を解いていくので、動きやすい服装で参加することをオススメします。
イベントは、毎年何かしら開催されていますが、開催期間が短いのでしっかり情報をチェックしておく必要があります。
・自由な人数で参加できるものも多い
・開催される期間が少ない
上海型
部屋に閉じ込められるのは「ルーム型」に似ていますが、「上海型」はアプリの脱出ゲームに近い形式。
ある物を台に乗せたり壁を押したりして、仕掛けを作動させながら攻略していきます。
「次にやること」の指示が明確に書いているわけではなく、壁などに貼られた記号などから、次にやることを考えて色々やってみると、新しい扉が開いたりして進んでいきます。
他の脱出ゲームとは違った形式で少し慣れが必要かなと思いますが、色んな仕掛けを作動させていくのが面白いです。
・Webの脱出ゲームアプリに近い形式
・アイテムなどで仕掛けを作動させて、攻略していく
脱出ゲームの種類まとめ
この記事では、脱出ゲームの種類を紹介させていただきました。
紹介した5種類の脱出ゲームから、好みのタイプを見つけてぜひ遊んでみてください。
関西に住んでいる方は、「関西で脱出ゲームが楽しめる場所を紹介!【大阪・京都・兵庫の施設まとめ】」で、それぞれの脱出ゲームが遊べる施設を紹介していますので、こちらも参考にしてください。
それでは、この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。